【能登半島地震】移動式薬局と薬剤師を派遣　被災地の薬不足に対応　静岡県薬剤師会

【能登半島地震】移動式薬局と薬剤師を派遣　被災地の薬不足に対応　静岡県薬剤師会って薬の動画が話題らしいぞ

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能登半島地震の被災地で薬が不足するなか、静岡県薬剤師会は、移動式の薬局と薬剤師を被災地に派遣することを決め、13日石川県に向け出発しました。

13日午前石川県能登地方に向け出発したのは、薬局の機能を備えた「モバイルファーマシー」と呼ばれる特殊な車両です。

車両には「クリーンベンチ」という無菌状態で薬や輸液の調剤を行うための装置や「自動分包機」という薬を袋詰めする機械など薬の処方に必要な機材が備えられています。

この車両が災害時に出動するのは初めてで、派遣される薬剤師3人は被災地で調剤や避難所の環境衛生業務などを担います。

薬剤師・野寄秀明さん
「みなさんに安心感を与えられればと思っています。当然薬剤師ですので薬の安定供給、地元の石川県薬剤師会と協力しながら任務にあたりたいと思います」

13日に出発した第1陣は14日から17日まで活動し、その後も交代で被災地を支援していくということです。

#能登半島地震
#薬剤師
#モバイルファーマシー

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